freeeが2016年に取り組むこと

みなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

年明け第1号の投稿なので、今年やっていきたいことなどつらつら書いていきます。昨年の大型資金調達も活かして、さらに高速で成長していきます。

組織拡大と引っ越し

まず、昨年末24日オフィスを移転。場所は同じ五反田だが、今回はフロアが3つのフロアでの運営になる。昨年の年明けと比較しても、さらに チーム freee のメンバーの数は倍以上になった。チームのサイズこそ大きくなってフロアがわかれても、かわらず一丸となって取り組める環境をつくっていくことに積極的に取り組み、最強の変革者集団となっていきたい。

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上が2015年1月、下が2015年12月末

たとえば、各階の様子を映像で表示させて様子がわかるようにすることに加え、真ん中のフロアが会議室や多目的スペースになっているので、そこがコミュニケーションを活性化する場になっていくようにしていきたい。あとは、「アウトプット思考」でどんどん改善してく予定。

まだまだ、片付いておらず本格的に機能していない状態ではあるが、2月には本格的にグランドオープンできるようにしたい。

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多目的スペース – asobiba

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asobiba には畳スペースも(早くちゃぶ台買わないと)

これまでの freee 独自の価値創出をさらに追求

これまで freee は、freee が直接的に利用いただくユーザーに価値を創出することに注力をしてきた。この部分は大きな成果も出ており、当初は個人事業主の利用が中心であったものの、最近では法人での利用が急速に進み、法人での新規利用の数が個人事業主を上回るケースも出てくるようになった。そして、数百人規模の大きな法人で利用いただく事例なども増えてきており、価値を創出できる幅は大きくなってきている。

立ち上がった順の時系列で見ると、この点においては、次のような重要な要素がある。

誰もがカンタンに効率化を実現できるプロダクトづくり: freee の原点がここであり、少しずつユーザーセグメントや守備範囲をひろげる一方で、改善を繰り返してきた。最近リリースをした「質問に答えるだけで簡単に確定申告」できる機能などは、毎年の反省点や詳細なユーザーテストから産まれてきた改善の一つの大きな成果であるし、昨年リリースしたモバイルアプリ「 freee for チーム」は、職場における新しいバックオフィス側のコラボレーションのかたちを提唱している例である。

 

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オンラインを中心とするマーケティング: freee はオンライン上のユーザーの声を元に改善をつづけたことが成長のきっかけとなり、その後もオンラインを活用したマーケティングに注力をしている。例えば、リリース以降ずっと続けてきている「経営ハッカー」は非常に好評いただき、本格的なメディアに成長することができた。今後も最新の技術を活用しつつ、みなさまの役に立つことで freee の価値も拡散することを頑張っていきたい。

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これまでにない顧客体験を実現するサポート: freee は業界では初となるチャットサポートを導入し、これまでにないユーザーエクスペリエンスを実現してきた。常に、本質的に価値のあるかたちでサポートを提供したいという思いから産まれてきたこのカスタマーサポート体制は freee の大きな資産であり、さまざまな声をいただき freee がさらなる成長の種ともなる部分である。

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セールスの常識をくつがえすセールス: 完全なセルフサービスでは限界がある場合に freee の導入をサポートする目的で立ち上げたのが freee のセールスチーム。低価格なプロダクトの性質上、良質のサポートをスケーラブルなかたちで提供することがカギとなる。これまでの常識にとらわれないオペレーションづくりも進み、顧客に非常に喜んでいただけることもダイレクトに感じつづ、どんどんオペレーションを進化させている。(freee のセールスに関しても、追って投稿したいと思う)

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今年はこの上にエコシステムによる価値創出を

リリース以来まもなく 3 年となる freee だが、今年は上記のようなダイレクトな価値創出に加えて、パートナーとのエコシステム形成による価値創出にも大きく投資をしていく。これまでのノウハウをいかし、さらにユーザーへの価値創出をスケールさせていくことができそうであることが分かってきたからだ。年末にもアナウンスしているとおり、会計事務所、金融機関が今後さらに進めていくパートナーシップの中心となる。

「リアルタイム経営パートナー」化を提案&サポート

昨年末に、freee が会計事務所の「リアルタイム経営パートナー」化を提案&サポートしていく旨をアナウンスした。この「リアルタイム経営パートナー」とは、会計事務所が、業務の自動化をすすめるか顧問先のバックオフィス業務の自動化を実現をサポートすることにより、顧問先へリアルタイムなデータに基づいた経営の意思決定サポートを行うというパートナーシップのことを指し、会計事務所サービスの効率化と高付加価値化を同時に実現する考え方である。

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これにより、顧問先にとっては、業務が圧倒的に効率化されるだけでなく、早いサイクルで効果的なPDCAを回すことができるなど大きなメリットがある。そして、顧問先からのニーズとして、これまでの会計事務所サービス以上に「コンサルティングや業務改善へのアドバイス」を求める声もある。

会計ソフトのクラウド化が先行する国(オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカ等)では、会計ソフトのクラウド化により会計事務所の働き方がかわり、「なくなる仕事」ではなく、むしろクリエイティブな仕事として人数が増えていく仕事となっているという。

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この「リアルタイム経営パートナー」の考え方により、日本における会計事務所サービスに革新を起こせるようなサポートを行い、スモールビジネスを支える環境をよりクールなものとすることに貢献していきたい。

金融機関とのビジネス面での連携強化

こちらもまた昨年末から徐々にアナウンスしているが、金融機関向けのプロダクトをリリースし、さまざまな銀行とのビジネス面での連携強化を進めている。今回アナウンスしている連携内容は、 freee ユーザーの希望に応じて、freee の財務データにより与信とモニタリングのプロセスを大幅に簡便化しようとする試みで、これにより、スモールビジネスの資金調達における手続きが大きく簡素化されるだけでなく、さらに間口の広いサービスが提供される可能性もある。

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freeeのこのような取り組みは、ビジネスに必要なことがすべてクラウドで完結する「クラウド完結型社会」構想の一部であり、金融機関との連携・提携を通して、今回発表している融資の部分に限らず、さまざまな金融サービスのクラウド化とユーザーエクスペリエンスの向上に貢献していきたいと考えている。

例えば、我が国のスモールビジネスにおけるインターネットバンキングの利用率は23%にとどまるとも言われている。テクノロジーを活用して、ビジネスにおける摩擦を減らすことができる余地はとても大きく存在するのだ。

「カタチにする」一年に

これらの取り組みなどを通じて、今年は徹底的に世の中へのインパクトを「カタチ」にしていくことにコミットしていきたいと思います。特に、今年は僕は申年で歳男となります。縁起もあってか、さらに一層のエネルギーが出せそうな歳でありますので、また全力で邁進していきたいと思います。みなさま、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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freee では、世の中に新しい価値を提唱し、急拡大するビジネスを推進してネクストステップを築いていく仲間を大募集しています。詳しくはこちらまで。

 

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